校長ブログ
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☆「GOLDEN BEARS」

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックが閉幕しました。フィギュアスケートペア初の金メダル「りくりゅう」ペアをはじめとし、 日本勢が過去最多のメダルを獲得するなど大変盛り上がった大会になりましたね。選手をはじめ関係する多くの人たちに敬意を表します。

さて、この土曜日に箕面自由学園チアリーダー部「GOLDEN BEARS」創部35周年記念講演に行ってきました。箕面自由学園高等学校チアリーダー部「GOLDEN BEARS」は、JAPAN CUP(日本選手権)で通算39回の優勝を誇る絶対王者です。2025年にはJAPAN CUP6連覇を達成し、全日本選手権も制覇するなど、トップクラスの演技と強さで全国をリードし続けています。 

ドジャースのオオタニショウヘイ選手も30年前は赤ちゃんだったように、世界のトヨタ自動車工業株式会社も90年前は織機製作所内の自動車部だったように、何事にも始まりがあります。

箕面自由学園は私が6年間(23~28歳)勤務させていただいた学校です。今から35年前の4月、アメリカンフットボール部顧問のトミタ先生がふと私に言いました。

「チアリーダー部を創ろうと思うけど、どう思う?」「おもしろそうですね~」当時、私は保健体育科教員でトミタ先生の受け持つ1年1組の副担任をしていたこともあり、数名に声をかけるなど少しだけ部員集めのお手伝いをさせていただいた記憶があります。

 コーチは当時、音楽科を担当していた一木先生(現在の野田監督)。チアの経験は全くない彼女がどうやって部員たちと共に「GOLDEN BEARS」を創り上げてきたのか。新しくできた部活動に対する周囲の冷たい対応や練習場所や環境の苦労等を知っているだけに今回の講演会も感慨深いものがありました。

 今回のオリンピック選手やドジャースのオオタニショウヘイ選手、一木先生と「GOLDEN BEARS」のメンバーにはいくつかの共通点があります。

〇挑戦の過程で「ムリ」「できない」というワードがなく、あきらめない心を持っている。

〇不可能と思われるようなことを、可能にするための探究心と努力の積み重ねがある。

〇多くの協力と支えがあり、それを理解し、感謝の心を持っている。

 「あきらめが肝心」「引き際が肝心」ということわざがあるように物事をやめるタイミングの大切さや時にはあきらめることも必要です。

 ただ、「ムリ」「できない」と判断したと同時にできないことが決まり、挑戦は終わります。

 色々なことを学ばせていただいた土曜日でした。私も一歩一歩、自分のスタイルで進んでいきたいと思います。

 自分には何ができるかなぁ~。「もう年やからムリ~」と言わないようにがんばろうかなぁ。つなぐことはできるかなぁ。いったい何をしたい。まずそこからやね。

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